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Claude Code VS Code拡張機能の使い方

2026.05.13

  • Claude AI

はじめに

Claude Codeはターミナルツールとして誕生しましたが、2025年9月には待望のVS Code拡張機能(ベータ版)がリリースされました。
これにより、ターミナルとIDEを行き来することなく、コードエディタの中で直接Claude Codeのすべての機能にアクセスできるようになりました。
この記事では、VS Code拡張機能の導入方法と効果的な使い方を解説します。

 

VS Code拡張機能の特徴

ターミナル版のClaude Codeと比べて、VS Code拡張機能には以下のような追加機能があります:

リアルタイム差分表示
Claudeがコードを変更する際、専用のサイドバーパネルでインラインの差分(diff)がリアルタイムで表示されます。「どのファイルのどの行が変更されるか」を視覚的に確認しながら作業できるため、安心感が大幅に向上します。
 
統合されたワークフロー
ターミナルを別に開く必要がなく、VS Codeのウィンドウ内ですべての操作が完結します。コードを書きながら、同じ画面でClaudeと対話できます。
 
グラフィカルなUI
ターミナルのテキストベースインターフェースと比べ、より直感的な操作が可能です。ボタンやパネルを使った操作で、コマンドを覚える必要性が減ります。
 

インストール方法

VS Code Marketplaceから簡単にインストールできます:

  1. VS Codeを開く
  2. 拡張機能パネルを開く(Ctrl+Shift+X または Cmd+Shift+X
  3. 検索バーに「Claude Code」と入力
  4. Anthropicが提供する拡張機能を選択してインストール

 
または、コマンドラインから:

 code --install-extension anthropic.claude-code 

インストール後、VS Codeを再起動するとサイドバーにClaude Codeのアイコンが表示されます。
 

初回設定

拡張機能のアイコンをクリックすると、認証の設定画面が表示されます。
すでにターミナル版でClaude Codeを使っている場合、認証情報が共有されるので再設定は不要です。

初めて使う場合は、Anthropicアカウントへのサインインが求められます。画面の指示に従って認証を完了させましょう。
 

サイドバーパネルの使い方

Claude Codeのサイドバーパネルは主に3つのエリアに分かれています:

チャットエリア
自然言語でClaudeに指示を出すメインの対話エリアです。「このバグを修正して」「このクラスにユニットテストを追加して」といった指示を入力します。
 
変更プレビューエリア
Claudeが提案または実行しようとしている変更の差分が表示されます。各変更を承認(Accept)または拒否(Reject)することができます。
 
ツールエリア
実行中のタスクの状態、使用しているツール、進行状況などが表示されます。
 

実際の使用例

バグ修正

エラーが出ているコードを選択した状態で、チャットエリアに:

 このエラーの原因を特定して修正してください 

 
Claudeはエラーを分析し、修正案を提示します。
差分プレビューで変更内容を確認してから承認できます。
 

テスト追加

テストを書きたい関数を選択して:

 この関数に対するユニットテストを追加してください 

Claudeは既存のテストファイルのスタイルに合わせたテストを生成します。
 

コードレビュー

プルリクエストのブランチをチェックアウトした状態で:

 /review 

スラッシュコマンドでコードレビューが始まり、問題点や改善提案がリストアップされます。
 

ターミナル版との使い分け

VS Code拡張機能は優れていますが、ターミナル版が有利な場面もあります:

VS Code拡張機能が向いている場面

  • 視覚的にコードの変更を確認したい時
  • 既存のVS Codeワークフローに統合したい時
  • チームメンバーとコードを共有しながら作業する時

 

ターミナル版が向いている場面

  • SSHでリモートサーバーに接続して作業する時
  • VS Code以外のエディタを使用している時
  • シェルスクリプトやコマンドライン操作と組み合わせる時
  • CLIツールとの密な連携が必要な時

 
実際には、両方を状況に応じて使い分けるのが最も効果的です。
 

Cursor・Windsurfとの互換性

VS Code派生エディタであるCursorやWindsurfでも、Claude Codeは動作します。
/terminal-setupコマンドを実行することで、これらのエディタの統合ターミナルのスクロール感度が最適化されます。
 

パフォーマンスとリソース消費

VS Code拡張機能を使う際の注意点として、メモリ消費があります。
大規模なコードベースを扱う場合、若干のメモリ増加が見られることがあります。
ただし、ファイル読み取りや編集時のメモリフットプリントを減らすため、言語グラマーをオンデマンドで読み込む最適化が施されています。
 

まとめ

Claude Code VS Code拡張機能は、ターミナルの強力さとIDEの使いやすさを組み合わせた、理想的な開発体験を提供します。
リアルタイムの差分表示とグラフィカルなインターフェースにより、AIとのペアプログラミングがより直感的になりました。

まだターミナル版だけを使っているという方は、ぜひVS Code拡張機能も試してみてください。両方を活用することで、開発効率がさらに向上するはずです。
 

ご利用にあたってのお願い

本記事は執筆時点の情報をもとにしており、仕様変更により内容が古くなっている場合があります。
最新情報はAnthropic公式ドキュメントでご確認ください。
記事内のコマンドやコードの実行はご自身の責任で行ってください。
AIの出力は必ずレビュー・検証した上でご利用ください。
とくにAPIキーや機密情報の取り扱い、セキュリティ設定の変更には十分ご注意ください。

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